「中型犬を迎えたいけれど、うちの広さで大丈夫かな…」
そんな不安を感じて、このページを開いてくださった方もいるかもしれません。
わが家はとくべつ広いお家ではありませんが、中型犬2匹とおだやかに暮らしています。
1匹の時期も、2匹になったいまも、感じるのは「広さだけが正解じゃない」ということです。
私の実体験が、これから迎える誰かの安心につながればうれしいです。
中型犬との暮らし、「一部屋」でも大丈夫でした
わが家の愛犬たちが過ごしているのは、約12畳のリビングダイニング。
一般的なLDKの平均とくらべても、けっして広いとはいえません。
それでも中型犬と暮らしていて、「せまいな…」と感じたことはほとんどないんです。
走り回れる広さよりも、安心してくつろげる場所があること。
「一部屋でも大丈夫」と感じた理由について、実体験を交えてお話します。
中型犬と暮らして気づいた、広さより大切なこと

愛犬たちが過ごしているのは、リビングの一角につくった専用スペース。
半畳ほどの小さな場所ですが、一日の大半をそこで過ごしています。
ほかのお部屋へ自由に行ける環境でも、あえて自分から移動しようとしないのが逆に不思議なくらい。
その姿を見ていて感じたのは、ワンコにとって大切なのは部屋数や広さではなく、「ここなら安心」と思える居場所なのかもしれない、ということです。
広い空間がなくても、その子にとって落ち着ける場所があれば、それでじゅうぶんなのだと思います。
中型犬が2匹に。それでも困っていません

新しい子をお迎えし、いまは中型犬2匹と暮らしています。
「2匹になるとせまくなるかな」と心配しましたが、実際はそこまで困りませんでした。
新しくケージを購入したけれど、おたがいが一緒に過ごしたがってすぐに不要に。
先代犬と同じように、専用スペースでまったりと過ごしています。
これは、ワンコの性格にもよるかもしれませんが…
「せまそう」と感じているのは私たちニンゲンだけで、愛犬たちにとっては、お互いの存在を感じられる距離感の方が心地よいのかもしれません。
ケージや専用スペースは必要?実際に感じたメリット
ケージって、なくてもいいような気がしていました。
でもいまは、「ワンコにとって安心できる場所になるんだ」と感じています。
中型犬の室内飼いにケージは必要?

「中型犬だし、広い場所で自由にさせてあげたほうが、ストレス少ないんじゃないかな?」
私も最初は、そう思っていました。
でもある日、「ケージや専用スペースにいるときは、知らない人が入ってきても吠えない」ということに気づいたんです。
吠えなくてすむ=ワンコにも人間にもストレスがない。
それを知ってから私は、ケージや専用スペースがある方が、お互いに安心できるんだと考えるようになりました。

フレンドリーな子や性格によっては、ケージが必要ないケースもあると思います。
専用スペースがあって助かった!と感じた場面

「なくてもなんとかなるかも?」と思っていたケージやクレート。
でも、実際の暮らしの中で「やっぱりあってよかった!」と感じた場面がいくつもありました。
とくに印象的だったのは、こんなときです。
インターホンが鳴ったら「ハウス」のコマンドで待機。吠えることもなく、静かに過ごせます。
静かすぎて、「えっ、犬がいるの?どこ?」と言われることも…。
クレートに慣れていると、移動がスムーズ。知らない場所でも落ち着いていられます。
避難所や車中泊でも、ケージやクレートはワンコの「安心できる居場所」になります。

たとえ普段は使うことが少なくても、入れる練習をしておくことが大切だと実感しました。
中型犬のトイレ事情|正解はその子によって違いました
室内飼いを考えるとき、いちばん気になるトイレ問題。
正直にいうと、床を拭くたびに「なんでこうなるの…」と心が折れそうになることもあります。
そんな私の、完璧じゃないありままの体験をご紹介します。
あと一歩、おしい…試行錯誤の連続です
同じ中型犬でも、トイレのスタイルはさまざまです。
回数を分けてする子もいれば、まとめてする子、体が大きくなって急にはみ出すようになる子もいます。
実際に私も、すべらないシートに替えたり、トレーを大きくしたり、柵をつけたりと、いまも試行錯誤の日々です。
シートを破られるのも、あと一歩がたりないのも大変。
それでも、やっぱりワンコのいる暮らしは楽しいと感じています。
お外で済ませたい子もいました

これまで4匹のワンコと暮らしてきましたが、完全外派だったのは1匹だけ。
シートでも上手にできていたのですが、いつの間にか散歩のときだけ排泄するようになりました。
私がしつけしたというより、その子の意思で自然と外派になったという感覚です。
同じように暮らしていても、外派・シート派と好みが分かれるようです。
中型犬の室内飼いで、気をつけたこと

室内で暮らすとなると、思った以上に気をつける場面があります。
ある日、テーブルの上に置いていたステーキを、目を離したすきにペロリ。
「これが玉ねぎやチョコレートだったら…」とゾッとした、忘れられない出来事です。
中型犬なら、椅子に登らなくても意外と高い場所まで届いてしまいます。
食材はもちろん、大切な書類や子どものおもちゃなど、置き場所には気をつけたいところです。
中型犬の室内飼い|よくある質問
- Q中型犬でも室内飼いできますか?
- A
わが家でもこれまで、中型犬たちと室内で暮らしてきました。
広いお家でなくても、落ち着ける場所や生活動線を整えてあげれば、じゅうぶん一緒に暮らせると感じています。
- Q中型犬って何kgくらいですか?
- A
一般的には、10kg以上25kg未満くらいを中型犬と呼ぶことっが多いようです。
ちなみに、わが家の愛犬たちは15〜20kgほどでした。
- Qケージやクレートは必要ですか?
- A
必須ではありませんが、私は「あってよかった」と実感しています。
来客時や病院への移動、災害時など、落ち着く居場所として慣らしておくと安心です。
- Q散歩だけで運動は足りますか?
- A
その子の性格や年齢によって変わります。
うちの子は怖がりなので、朝晩のお散歩があれば十分そうでした。
- Q雑種犬って飼いやすいですか?
- A
個人的には、とても飼いやすいと感じています。
慣れるまでは大変ですが、落ち着いて暮らせる子が多い印象です。
- Q中型犬2匹との暮らしは大変ですか?
- A
大変なことがゼロとは言えませんが、思っていたほどではありませんでした。
ごはんや通院などお金がかかりますが、そのぶん楽しさや癒やしも2倍です。
まとめ|中型犬と室内で暮らして感じたこと
中型犬を室内で飼うとなると、「大変そう」「広いお家じゃないとむずかしそう」と感じる方もいるかもしれません。
そんなあなたに私がお伝えしたいのは、広さだけがすべてではないということです。
走り回れる空間がなくても、2匹になっても、安心できる居場所があれば落ち着いて過ごせる子もいます。
トイレのスタイルも、その子によって本当にさまざまです。
もちろん、ワンコの性格やご家庭の環境によって、心地よい暮らし方はそれぞれ違います。
だからこそ、「うちの子にはどんな暮らしが合うかな?」と観察しながら、その子に合ったスタイルを見つけていってほしいと思います。





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かわいいお写真たっぷりで、癒されながら読むことができました♡
広くて自由な方がいいようなイメージがありましたが、必ずしもそうではないのですね!勉強になりました♪
山本りとさん。
コメントありがとうございます。
写真にほっこりしていただけてうれしいです。
うちの子のような元野犬の中型犬は、とくべつ広いスペースがなくても十分でした。
少しでも参考になれば幸いです。